台風6号通過以来夏とは思えない天気が続いていますが、そう感じているのは我々だけではないようで今頃花を咲かせました。
‘レッドサン’

確かに気温からすれば過し易いのですが、晴れ間が少ないので日照不足が心配です。あまつさえいろんな作物が心配されているのに、冷夏なんてことにもなればあの1993年が頭をよぎります。
さて、こちらはどこにでもある ヒルガオ (たぶんコヒルガオ)です。

毎年どこからともなく顔を出します。種が風で飛んで来るのか、鳥が運んで来るのか解りませんがあまりに多いので間引いています。全部取ってしまうのも可愛そうな気もしますし、だからと言って放置しておくと害虫をおびき寄せていまいますし、難しいところです。
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どうやら今シーズンこれが最後の開花になりそうです。
‘黄花短毛丸交配’

花の中心に行くに従って色が濃くなっています。本体は 黄花短毛丸 より細長いです。
こちらは根元から折れてしまったユリの花たちです。
LOハイブリッド キアラ

本当は綺麗な桜色になるはずでした。
LAハイブリッド インディアンダイヤモンド

今年はこのような状態になる株が多く、折れる前に支える処置を施すのに一苦労しています。
理由は大体解っています。密植しすぎて一つ一つが弱くなってしまったからです。
今年の秋に向けての反省点です。
本日は久しぶりに朝から晴天でした。今日は夏至でしたね。
‘赤裳丸’

今日の日差しのごとく赤色が濃い品種です。‘赤裳丸’は色に幅があるようで薄い橙色から濃赤色まで見受けられます。
暑い一日を物語るかのような花でした。
花サボテンの蕾は気がつくと急に膨らみ始め花が咲くことが多いので、気をつけていないと見逃してしまうことがあります。
‘向陽旗’

花弁数がやや多い八重咲のような花です。こちらはもう一日(翌日午後まで)この姿をしてくれそうです。
こちらは淡赤色の 交配種 です。

夕方には萎んでしまいました。
珍しいことに同時に開花したので並べて撮ってみました。背丈も同じだったのでピント合わせが楽でした。

花色・形いろんなバリエーションがあってけっこう楽しめます。
早朝きちんと目が覚めないうちにカメラを構えたので、ピントが・・・・。
その中からまともに撮れたのはこの2枚のみでした。

鉢の配置も酷いことに・・・。寝ぼけぶりがわかります。

この後急いで外出しました。目的地は次回明らかに・・・。
我が家に在る花サボテンはエキノプシス・ロビプシス・ソエレンプシスと呼ばれるものです。
比較的長い花茎をスーッと伸ばし大きな花を咲かせるのが特徴です。
‘ハツミイエロー’

クリーム掛かった淡黄色の丸弁花でした。

こちらは実生株で名前はありません。

まんまるなピンク紅色です。

とても綺麗なのですが、サボテンの花の宿命で1日か2日でしぼんでしまいます。
この色合いはなんとも表現し難い色です。
レッドサン


ピンクがかった赤紫色かな・・。
花持ちは刺無短毛丸よりは少し良いようです。
丸い体からスーッと花茎を伸ばし白い花を咲かせました。
刺無短毛丸

昨夜に開いて今朝はこんな感じ。


昼には花を閉じてしまう儚い花でもあります。
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