今年も咲いてくれました。
Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon #2’(永康二號)

丈夫で育てやすく咲やすい。3拍子そろった(どこかの宣伝みたい・・・。古い(笑))とても良い品種です。
‘Chia Lin’同様どこの蘭展に行っても必ずと言って良いほど展示がされていて、また販売されています。
「新芽が出てシースが見えたら開花間違いなし!」少々大げさな表現ですがそれ位咲きやすい品種です。
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ペテルがそっくり返ってリップも歪んでいます。
Lc.Orglade's Grand‘Tien-Mu’

本来はもっと綺麗に開く花でもっと美しいのですが正直、赤色系や黄色系に比べて管理がなおざりになっていました。
3年ぶりのしかも我家に来てから初めての開花なのですが、シースをやぶって蕾が大きくなるまでは気がつきませんでした。
全ての品種をきちんと管理してあげられれば良いのですが、いろいろな制約があるためそうはいかないのが実情です。
置いてある場所が最低気温10℃を切る場所でとても厳しい所にあるのですが、それでも「花は咲きますよ」と言う例として
今回載せてみました。
こちらもサンシャインで見つけた花です。
[Blc.American Heritage×(C.colorguard×Blc.Toshie Aoki)]‘Vi-Serenade’×Blc.Malworth‘Orichidglade’

リップの微妙な色合いは Malworth 譲りのようでとてもよく似ています。但しこちらはいわゆるバチ弁にはならず、きれいな円形です。
香りもよく高級石鹸のようです。
サンシャインで購入した株です。
Lc.Pink Snow‘Kishino’

園主によると個体名となっている方が交配したところ良い花が咲いたので園主が買い取ったとのことです。

中輪ながらアンセプス交配としてはリップも丸みがありふくよかで気に入っています。
ファージオレンジの大輪花です。
Rsc.Copper Island‘#5’

乾燥ぎみのためでしょうか綺麗に展開しませんでした。これでも加湿器をたいて60%位までは上げてあるのですが・・・。
昨年のほうがもう少し赤みを帯びていたような気がします。咲く時期によって色が多少変化すようです。
とても咲くとは思えない株に花を着けてくれました。
Rlc.Golf Bricks

昨年東京ドームで購入しその春に植替えをしようとよく株を観察すると既に鋏が入っていて、しかもどうしてここに入れるかな


(リードバルブとバックバルブのすぐ後に入っていた。)と唖然としてしまったのですが、無事に育ってくれました。

流石に花は昨年に比べるまでもなく小さく運良く咲いたよという状態です。(今年が心配です。)
こちらは残りの本体の方です。

やはり株が大きいので花形も乱れにくく大きな花を着けました。理想の大きさ・形にはまだまだ程遠いですがいつかは
オレンジ・朱赤色系の大輪整形花を咲かせてみたいと思います。
2年ぶりに開花しました。
Rlc. Sanyung Ruby ‘Chi-Mei’(奇美)

リップの黄目がとてもよいアクセントになっています。
今年は植替えをしないといけないようです。
予想以上に濃い黄色の花となりました。
Rlc.Duh'Pride‘General’

今年2月の世界らん展で台湾の業者さんから購入したものです。プラポットに植わっていたので春に植替えしました。
残念ながら花はやや小さめですが、株もまだ小さいので来年肥培してみて実力を確認したいと思います。
少々期待している株の一つです。
リップの形に特徴のあるカトレアです。
Rlc.Haddyai Delight

個体名が記されていませんでしたが、多分‘Bangprom Gold’ではないかと思います。リップの形・大きさがペタルと殆ど同じ
なためまん丸な花に見えます。
昨年は2バルブに4つ花を着けましたが今年は植え替えたため1バルブ2輪となりました。それでも頑張って咲いてくれました。
今年もあと僅かとなりましたが、我家のカトレアの花も大半が咲いてしまったのでこちらもあと僅かです。
日差しにかざすと眩しい位に輝く鮮黄色の大輪花です。
Rlc.Ta-shiang Yellow Dragon

今年の春の植替えの影響でしょうか1輪花となりました。やはり根をいじった年は花数が少なくなるか大きさが小さくなるよう
です。
シースの長さが他のカトレアに比べて極端に短いので咲いてくれるかとても心配になりますが、そのような心配を他所に毎年
良く咲いてくれます。